● 平成26年度(最終回)
 ● 東洲斎写楽「三代目市川高麗蔵の志賀大七」
 ● 3回刷り + 手描き
 ● 昨年度の5回刷りをさらに下回る3回刷り、事情はあれど今年で最後となる
   プリントゴッコ年賀状としては華やかさに欠ける淋しい絵柄、色数となりました。
 ● 昨年同様、今年も色鉛筆の手描きとなった部分があります。眉の下の淡い差し
   色、髪の毛の白線、襟際に入れた緑の線、髭の剃り跡の4箇所です。
   
 ● 結果的にあと2回分消耗品が残ってしまいました。もう少し手の込んだ絵柄に
   できたかもしれないと後悔しています。
   泣いても笑ってもこれで最後なのに・・・掉尾を飾ることができなかった・・・。
   
 ● プリントゴッコと歩んだ23年間(喪中1回)、視力の衰えから年々細かい作業が
   きつくなって・・・ということは当然年賀状の出来も悪くなります。消耗品の販売
   中止がなくとも、もう限界だったかもしれませんね。
   
   プリントゴッコ・・・素晴らしい機械でしたよ。今まで本当にありがとう!
   そして、さようなら!!