● 平成4年度
● 葛飾北斎 富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」
● 7回刷り
● プリントゴッコで作った年賀状では最初のものです。残っていないと思っていましたが、宛先不明で戻って
きたものの中に1枚だけ紛れ込んでいたのを発見しました。(2008/01/04)
● なんでこれが7回刷りだったのか、今ではとても信じられない無駄刷り・・
それはこの色数の少なさが物語っています(・・;)
主線どころか、波、そこに漂う舟、乗っている人々・・・全てがズレてズレてズレまくって・・・。
できればこの年賀状は、なかったものとして隠しておきたい、が本音ですね(苦笑)。
● この「神奈川沖浪裏」と翌年の「姿見七人化粧」の2枚だけはトレースではなく直描きですから、
出来るだけ現物に近づけるための努力は、自分で言うのもおかしいですが涙ぐましいものがありました。
見る人に違和感がなければ頑張った甲斐があるというものです。
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